
長野県で注文住宅を手がけるコージーホームは、家づくりだけでなく地域全体の心地よさを育む「ちいさなまちづくり」プロジェクト「ココテラス」の第一号住宅を完成した。
第一号住宅の完成を記念し、9月7日(月)〜13日(日)の期間、長野県北佐久郡御代田町にて完成見学会を開催する。
「家を建てる」ではなく、暮らしが続くまちをつくる
今回の「ココテラス」は、全4区画からなるまちづくりプロジェクト。住宅だけでなく、道路や景観・植栽までを一体で計画し「10年後も20年後も、ここに住んでよかった」と思える暮らしを目指している。
コージーホームが掲げる「ココテラス」は、一棟ごとの住宅を建てることだけを目的とした分譲地ではない。家だけでなく、まち全体の心地よさを考え、人と自然、暮らしがゆるやかにつながる風景を育んでいく「ちいさなまちづくり」プロジェクトだ。
地元企業だからこそできる地域に密着したプロデュース、土地の価値を活かした計画、道路整備・景観づくりを通じて一棟だけでは生まれない価値を地域に残していく。家を建てることをゴールにせず、10年後も20年後も「ここに住んでよかった」と思えるまちを育てることが、「ココテラス」の目指す姿だとしている。
なぜ御代田町だったのか
軽井沢は、移住先や別荘地として憧れを集める地域だが、日々の生活となると買い物・子育て・通勤などの利便性も欠かせない。御代田町は軽井沢町に隣接しており、浅間山麓の景観や澄んだ空気など軽井沢らしい雰囲気を身近に感じながらレジャーや休暇だけではない「毎日の暮らし」を組み立てやすい環境だ。
また、北陸新幹線の軽井沢駅と佐久平駅の中間に位置し首都圏へのアクセスにも恵まれている。自然の豊かさと生活の利便性、その両方を求める移住者にとって魅力的な場所だと考え、「ココテラス」の第一号用地に選ばれた。
私道ではなく、公道を整備した理由

一般的な分譲地では、敷地内の道路が私道として整備されることも少なくない。今回の「ココテラス」では、近隣住民も利用できる公道として道路を整備。新しい道路によって地域内の行き来がしやすくなり、周辺の利便性向上にもつながることが見込まれている。
「ココテラス」は、新しく住む人だけの閉鎖的な分譲地にするのではなく、既存の地域と自然につながり周辺の暮らしにも役立つまちを目指した選択だとしている。
「どんな暮らしができるか」を体感する場へ
コージーホームでは、首都圏からの移住相談が増えており、2025年に完成した住宅のうち約半数が移住者による家づくりだったそう。リモートワークの普及を背景に、自然豊かな環境で子育てをしたいという教育移住を目的とするファミリー層からの相談も多く寄せられているという。
移住を考える際には「どんな家を建てるか」だけでなく、「その地域でどんな毎日を送れるか」を具体的に思い描くことが重要だとし、今回の完成見学会では住宅の性能や間取りだけでなく、御代田町での暮らしや、「ココテラス」が目指すまちづくりも体感してもらえたらと考えているとのことだ。
信州に住む楽しみを存分に感じられる住まい

LDK完成イメージ

書斎完成イメージ
完成した第一号住宅は、信州ならではの自然と暮らしを日常の中で楽しめるよう設計された。
浅間山や四季の移ろいを室内から感じられるような窓の配置や敷地計画、リモートワークやペットとの暮らしなど、住む人のライフスタイルをゼロから形にしたオーダーメイドの間取りも特徴だ。

浅間山を望む窓のイメージ
さらに、寒暖差の大きい信州でも一年を通して心地よく過ごせる全館空調「ココカーサ工法」を採用。
豊かさ・便利さ・快適さをバランスよく叶えながら信州に住む楽しみを存分に感じられるような住まいだ
今後の展開
今回の「ココテラス」は全4区画で構成され、第一号住宅に続き第二号住宅は10月の完成が予定されている。今後も各住宅が順次完成していく計画だ。
完成した住宅から外構や植栽の整備を進め、建物単体ではなく街並み全体としての完成を目指す。また、新たな「ココテラス」第二用地の検討も進められており、地域に根ざしたまちづくりを継続していく予定だとしている。
コージーホームについて

長野県佐久市佐久平モデルハウス
コージーホームは、長野県を拠点に注文住宅を手がける地域密着型の住宅会社。一棟一棟の住まいづくりだけでなく、特許工法「COCO CASA」の開発や地域交流拠点「ココラフ」、まちづくり事業「ココテラス」などを通じ、豊かな地域社会の実現に取り組んでいる。
信州らしい暮らしが叶う新しいまちづくりを、「ココテラス」完成見学会で体感してみては。
■完成見学会 開催概要
開催場所:長野県北佐久郡御代田町 ※一般住宅のため、見学希望者に住所を伝える
コージーホーム公式サイト:https://cozyhome-ie.com
(丸本チャ子)